クビアカツヤカミキリが京都市、宇治、城陽にも、、、
クビアカツヤカミキリがいよいよ京都府にも被害が及びそうになっています。
今までのところ、大阪府や奈良県で多大な被害をもたらしていますが、昨年の12月19日の京都新聞によると大阪府でも枚方市、高槻市で目撃情報が寄せられているという。京都市や宇治市の方も、城陽市の方も、もう他人ごとではありません。
下がその新聞記事です。
被害を受けてしまったら、、、大変。
クビアカツヤカミキリの被害を受けたら大変なことになります。被害を受けた桜や梅は伐採をするというのが良くある考え方です。それはその木を守るのではなく、被害の木をあきらめて、被害が広がらないようにするという考えからです。
しかし、その桜が大切な桜だったらどうしましょう?かけがえのない梅だったらどうしましょう?京都市には多くの観光地やお寺、神社に大切な桜が多くあります。宇治市には多くの桜のスポットがあります、城陽にはたくさんの梅があります。裏返すと京都市、城陽市や宇治市はクビアカツヤカミキリにとって、エサがたくさんある住みやすい場所ということになります。
大切なのは予防対策
では、どうすればクビアカツヤカミキリから桜や梅を守ればいいのでしょう?
1番の方法は予防対策です。
クビアカツヤカミキリの予防対策はいくつかの方法があります。
実際には、周囲の環境や木の状態、ご予算などに応じてこれらを組み合わせたりして対処します。
樹幹注入
これは、桜などの幹に注射をして、桜などの体の中に薬剤を入れる方法です。およそ2年程度の効き目があるとされています。幹を傷つけることになります。
ネットをまく
桜などにネットをまいて物理的に桜を守っていく方法です。ただし、景観や見た目を損ないます。
薬剤を塗布する
幹に薬剤を塗布したり噴霧する方法です。一番手軽にできる方法ですが、効き目が長続きしないというデメリットがあります。
半透明コート剤を塗布する
桜などに半透明のコート剤を塗布して物理的に守る方法。ネットをまく方法は見た目が損なわれますが、この方法は半透明のコート剤ですので見た目はあまり気になりません。
薬剤のついたリングをまく
桜などの幹や枝に薬剤のついたリングをまいておきます。そのリングに触れたクビアカツヤカミキリが死んでしまうという方法です。
クビアカツヤカミキリ対策
(京都府京都市)
クビアカツヤカミキリの被害
幼虫が幹や枝の中を食い荒らして、外に木屑を出します。この木屑で被害に気が付くことが多いです。
(大阪府羽曳野市)
実際に被害を受けてしまったら、、
クビアカツヤカミキリの被害木は助からないのか?
クビアカツヤカミキリは予防が大切ですが、実際に被害を受けてしまったら、助からないのでしょうか?
そんなことはありません。助けるのは容易ではありませんが、実際に助かった桜はあります。
大切でかけがいのない桜、梅、桃があればご相談ください。
精通した樹木医がお話をお伺いします。
クビアカツヤカミキリ相談窓口
参考ホームページ
桜のホームページ→http://sakura-rarara.com/index.html
樹木医のホームページ→http://www.matui-jyumokui.com/
相談窓口
樹木医が対応いたします。
電話 tel:0774-53-3539
フリーダイアル tel:0800-111-7811
メール mailto:tree-doctor.matui@nike.eonet.ne.jp
会社名 株式会社まつい樹木メンテナンス 代表取締役 松井裕之
参考動画 樹木医の松井が説明します。👇
対応エリア
京都市、宇治市、城陽市をはじめ
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